MOVACOLORの製品のメリット

ドージング技術の分野において30年以上の実績を持つ世界規模で事業を展開しているMovacolorは、お客様のドージング用途をサポートし、お客様の射出成型や押出工程を大幅に改善するお手伝いをすることができます。  

Movacolorがお客様をサポートできる分野: 

1. ドージングの精度 
2. コスト削減の実現 
3. 製造工程のトレーサビリティ 
4. ドージングシステムの簡単な操作

Movacolorの製品のメリット

1. 精度

  • プラスチック着色の精度
    お客様の製造ラインから出荷される製品はすべて、一切のムラなく着色され、同水準の高い品質基準を満たしていなければなりません。 したがって、着色剤の射出は毎日、毎回、1回の例外もなく、品質と量の両方について正確な基準を満たしていなければなりません。 Movacolorのドージングシステムが実現するのは、この水準の精度です。 

    Movacolorは射出が行われる度に毎回精度を測定します。なぜなら、射出精度こそ、お客様にとって重要なことだからです。 一部のメーカーは、平均に基づく統計を使用する精度を活用していると謳っています。 平均を測定する手法は、すべての射出の平均が許容範囲内に収まる限り、適切なドージング量を上回るまたは下回る量の射出が行われる可能性が残ります。 

    適切なドージング量を上回るまたは下回る量の射出が行われた場合、たとえ「平均」に該当する射出として許容できるとしても、着色のムラがあるため品質管理部門による検査では合格品として認められない可能性があります。 製造業者にとって重要なのは、すべての射出の結果の平均ではなく、個々の射出の結果なのです。なぜなら、各製品が着色の品質基準を満たしているか否かは、個々の射出の結果によって決まるからです。
     
  • 節約につながる精度 
    Movacolorの重量式および質量式ドージングシステムは正確なドージング量をドージングします。 これは、マスターバッチや粉末、液体の着色剤の節約につながります。 着色のムラを補正するため、着色料を上げる必要がなくなります。 さらに、Movacolorのシステムでは粉砕材を使用できるため、排出されるスクラップや廃材を再利用することで節約を実現できます。
     
  • 高品質につながる精度
    Movacolorの重量式および質量式ドージングシステムは、適切なドージング量を上回るまたは下回る量のドージングを防止し、同時に安定した着色工程を実現します。 ドージングシリンダーによって、主材に直接着色剤が送り込まれるため、色の分離を防ぐことができます。 ムラの一切ない着色により、高品質な最終製品が仕上がり、スクラップを削減でき、排出される材料を最低限に抑え、利益を上げることができます。 
     
  • 高精度、高生産性
    Movacolorの高精度ドージングシステムは、射出成型と押出製造工程の両方において安定した製造を促進します。 その結果、スクラップが削減され、生産性が上がります。

2. コスト削減

プラスチック製造業者は、自社の射出成型機や押出機にMovacolorのドージングシステムを追加することで、大幅なコスト削減を速やかに実現できます。 

  • 投資額の回収 
    Movacolorの重量式または質量式ドージングユニットを購入することで、すでに最初の節約を達成できます。 早ければ数週間のうちに、投資額を回収できるでしょう。 
     
  • 着色剤の使用量の削減 
    正確なドージングを行うことで、世界中のプラスチック製造業者がマスターバッチや粉末、液体などの高価な着色剤だけでなく、触媒、スリップ剤、ワックスなどの使用量を削減できます。  
    Movacolorは一定した正確なドージングの流量を実現する独自の手法を活用し、正確なドージングを可能にします。 プラスチック製造業者が着色剤の使用量を削減できると当社が言い切れる理由は、 当社のシステムでは過剰ドージングが絶対に行われないからです。 当社のシステムは射出が行われる度に毎回ドージング量を測定します。 
     
  • 排出される材料を削減しコストを削減 
    安定した動作で稼働する精度の高い重量式または質量式ドージングシステムが、排出される材料を軽減し、スクラップ率を80%以上低下させます。 さらに結果として高い品質が得られます。 
     
  • 人件費の削減 
    Movacolorのドージングユニットは操作が簡単なため、人件費の削減につながります。 着色剤の変更やお手入れも非常に簡単です。 操作者がドージングユニットだけにかかりっきりになる必要がなくなり、製造ライン全体に目を向けることができるようになるため、高額な人件費を削減できます。 
     
  • インラインのダウンタイムを防止しコスト削減を実現 
    手早く着色剤を変更できるため、コストのかかる製造ラインのダウンタイムを最低限に抑えることができるだけでなく、わずか数分で新しい(販売できる)製品の製造を再開できます。 多くの場合着色剤の変更には20分程度の時間がかかりますが、Movacolorのユニットはわずか数分で製造を再開できます。

 

3. トレーサビリティ 

プラスチック製造業者は、ドージング工程全体を制御することを望んでいます。 ドージングラインの機械は正常に動作することが必須で、操作者には設計されている通りに機械を操作することが求められます。 効率的かつエラーのない性能で製造を再開するためには、速やかにエラーやムラを特定し、補正することが不可欠です。 

Movacolorのドージングシステムは、3段階の自己モニタリングを実施します。 

1. ドージングユニットにデータが保存されます 
2. ドージングユニットからのデータがPC上のスプレッドシートに記録されます 
3. PC経由でデータが管理情報システムに統合されます

  • ドージングシステム 
    MC-Balance、MCliquid、Multi-Componentシステムなど、Movacolorの重量式システムには、性能追跡オプションが含まれています。 ユーザーは収集したデータの一部をカスタマイズできます。 これらのシステムは、データバッファを使用して内蔵メモリに動作に関する重要なデータを保存します。 操作者は、最新の製造期間を対象とするデータリストをすぐに利用できます。 
     
  • コンピューター 
    MCBalanceまたはMulti-Componentシステムを標準PCに接続することで、複数のドージングユニットをモニタリングできます。 ユーザーは機械のデータバッファ内の情報をダウンロードすることで、最新の製造データを確認できます。 このデータは確認のためにスプレッドシートや他の分析ツールにインポートすることもできます。 PCが常にドージングシステムに接続されている場合、PCはデータロガーとして機能し、ストレージ容量を増やし、最新の製造期間だけでなく追加データも保存できる容量を確保します。 
     
  • 管理情報システムMCSmart 
    Movacolorは、自社の数台のドージングユニットを単一のデータ収集システムに接続するため、MCSmartソフトウェアを開発しました。 このソフトウェアは、各システムから同時にデータを収集し、ユニット間でのデータのやりとりを可能にします。 ドージングユニットは、製造開始時と停止時、製造速度、サイクル時間に関するデータに加え、その他の重要な制御データを収集し、送信します。 

    収集、送信されたデータは整理され、アイコンやグラフ、表を使って表示されます。 これによりMCSmartソフトウェアは、各ドージングユニットの消費量や各製造機械の生産性に関する重要な情報を活用し、管理することを可能にします。

 

4. 操作が簡単

プラスチック製造工場では、操作が簡単な機械が欠かせないことをMovacolorは理解しています。当社は、操作が簡単なだけでなく、高い精度と信頼性を誇るドージングシステムを設計しています。 Movacolorのドージングシステムは、わずか数分で設置し、製造を開始できます。 着色剤の変更や機械のお手入れも、操作同様とても簡単です。 

  • 起動 
    Movacolorの重量式および質量式ドージングシステムにより、世界中のプラスチック製造業者が射出成型や押出製造工程を簡単かつ効率的に開始できます。 色校正も速やかかつ簡単に行うことができます。また、当社の一部ユニットには、レシピの自動保存機能が装備されています。 さらに当社は、ベーシックな制御機能から、見てすぐわかるメニューが採用されたタッチスクリーンまで、幅広いコントローラーをご用意しています。 
     
  • 製造 
    Movacolorのシステムは、安定した製造の維持をサポートします。 ドージングシステムの取り付け/設置、設定変更、お手入れ、校正を驚くほど速やかかつ簡単に行うことができるため、わずか数分で着色剤の変更を行うことができます。 さらに当社のドージングシステムは、材料が不足している場合に操作者に警告を出すため、効率的に問題を解決し、製造を継続できます。 MCSMartソフトウェアを使用すれば、一台のコンピューターですべてのドージングユニットを制御できるため、制御が簡単になり、効率が上がります。 
     
  • ダウンタイム 
    Movacolorのシステムはモジュラー設計のため、速やかかつ簡単にお手入れや調節を行うことができます。 プラスチック製造業者の採算性を確保するためには、ダウンタイムを減らすことが重要となります。